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染の里 二葉苑

染タウン 落合

「粋」な着物に出会う街


【江戸小紋】 砂川裕孝ほたる(松綱染工所) 弊社は江戸小紋を染めて、100年以上の歴史があります。細密で、職人の技術の粋が表現された江戸小紋にこだわり続けてきました。江戸小紋は他の産地に比べて、江戸らしい「粋」が表現されています。着物を楽しむ人たちの「洒落心」を満足させる柄は、帯や帯留などとコーディネートしやすく、上品で素敵な女性を演出していきます。
私たちは伝統的な柄に加えて、現代を生きる人たちの感性にマッチした柄もデザインしています。遊び心と洒落心。江戸小紋の美しさ、楽しさを感じていただきたいと思っています。●問い合わせ:松綱染工所
●URL: http://www.edokomon.com
「現代をモチーフにした小紋柄は楽しいものですよ」
という砂川裕孝さん

【東京手描友禅】 大澤学ほたる(東京手描友禅工房協美)「京友禅」、「加賀友禅」と並び称されるのが「東京手描友禅」です。東京手描友禅は、優美な友禅の雰囲気を残しながら、江戸らしい「粋」と「しゃれ感」を大事にしているのが特徴です。抽象的な柄域から精密でリアルな表現まで多彩な技術で絵柄を染めていきますが、都会的なセンスを感じさせるのが東京手描友禅です。そうした視点で友禅染を見ていくと、着物選びはもっと楽しいものになりますね。
私の工房では手描友禅教室を開いています。ご自分で色を染めた半襟などが出来上がったときにはうれしいものですよ。●問い合わせ:東京手描友禅工房協美
●URL: http://www.yu-zen.net
手描きの味がやっぱり私は好きですね
という大澤学さん

【東京手描友禅】 中村功ほたる(模様師・きもの工房アトリエコオ)着物を楽しむことは「生活を楽しむこと」だと思っています。ですから、お召しになる方がどのような人なのかを思い浮かべながら製作しています。どんな時に着るのかも大切です。誂えを受けるときには、とくに話し込んで図案を考えていきます。
私は「模様師」と名乗っています。手描友禅ではあるのですが、とくにその図柄に集中していくことを考えて、そう名乗ることにしました。今では、着物の染色はもちろんですが、アートにも取り組んでいます。使い捨ての時代に、使い捨てではない手描友禅の世界を知ってもらいたいですね。●問い合わせ:きもの工房アトリエコオ
●URL: http://www.yu-zen.net
「友禅作家といわれるのは照れくさい。
模様師と名乗っています」という中村功さん

【湯のし整理】 吉澤敏ほたる(吉澤湯のし加工所)着物染色の世界で、最終的に反物の状態に仕上げるのが私たち「湯のし加工」です。著名な作家が染色した反物も、湯のしをして初めて着物となります。染色された生地に蒸気を当てながら幅と長さを調整していきます。洗張をした後にも湯のしをします。
着物の素材である絹といっても、織り方など素材によっていろいろな特徴があります。
縮緬や絞りなどは凹凸があり、その風合いを損うことはできません。それの技が職人としての誇りです。見学にいらした方々は、本当に驚いてお帰りになります。●問い合わせ:吉澤湯のし加工所
●E-mail: s-yoshizawa@syd.odn.ne.jp
「どの生地幅が最善かを 瞬時に判断するのが経験。
ミリ単位の作業です」 という吉澤敏さん

【江戸小紋、江戸更紗】 小林元文ほたる(二葉苑)「染の里 二葉苑」は4代続く江戸染色の工房です。江戸小紋や江戸更紗などの着物や帯、アクセサリーやインテリアなどを提案しています。
実際に染色している板場や引場で、職人たちがどのように仕事をしているのか、また、着物に仕上がる柄がどのように染められていくのかを見ていただきたいと思っています。また、染色を体験していただくプログラムや染色教室も実施していますから、気軽に参加してください。江戸染色の技術は世界に誇れるものです。もっともっと江戸小紋や江戸更紗の美しさや良さをたくさんの人たちに知ってもらいたいですね。●問い合わせ:株式会社二葉
●URL: http://www.futaba-en.jp
職人たちの仕事が間近で見えるという小林元文さん